今週で9月が終わります。
通常の決算では半期の決算を迎える会社が多いでしょう。
今年度の自分を振り返ると、働きかた改革に反して、業務時間が増加した。
若い部下が増加して、マネジメントよりも現業をこなすための時間が増加している。
今年を振り返ると、自分の得意な業務に集中。自分がどれだけ成果をだせるかに集中しすぎたのかもしれない。
成果主義に基づき、自分の成果が落ちないようにしてきた結果だが、それが行き過ぎると部下のやる気を奪っているかもしれない。
組織で仕事をするときには、まず重視するのは機会損失を回避すること。
部下のやる気を奪い、仕事に対して後ろ向きにさせているとしたら、大きな機会損失を発生させている。
管理職としての仕事は、組織として成果を挙げること。
生活ができないほど困窮していることはない。
丁寧に、一人一人に向き合い、部下の内面的な欲求(承認欲求)を満たし、前向きな気持ちになるように、やる気が持てるように導き、自ら動くようにしていくことを考えなければ。
まずは承認欲求を満たすことからはじめることが必要であろう!