人生100年時代の40代のつぶやき

昭和52年、巳年生まれの40代男性がこれからの人生について考えながら、日々の生活を、より良くするためのアイデアを考えるブログ

人生を楽しく生きるために、自分が言いにくいという状態を知ること

月曜日、休み明けに会社に行くのは憂鬱な気分です。

休日にのんびりしていた分、仕事に取り組むというのは気が重くなりがちです。

夏休み、冬休みなど長期連休明けには憂鬱な気分になり、自殺者が増加すると言われています。自分の憂鬱な気持ちは何なのだろうかということから、自分の晴れない気持ちを考える契機にしようと思った。

休日に行った自分のメンタルの状態をセルフチェックすると、職場のストレスが高いと出た。

「仕事が忙し」

「自分に解決できるかわからない業務を担わされていると感じている」

「自分が仕事をやらされている感じが強い」

「今やっている仕事へのやりがいや人間関係への満足度が低いことが原因」

という項目で高い値がでた。

人間関係において、自分が不満や不快な思いを感じていても、それを受けた本人に言うことについて苦手な意識があるのだろう。

その自分の負の感情(不安、不満、不快)について、自分の認識を変えることでもう少し生きやすくなるのではと感じた。

つまり、負の感情が生じるということは、相手との認識のギャップが生じているということであり、それについて一方的に自分が悪いと感じてしまっている。

改善策としては

(1)負の感情について、それを感じる自分が悪いというのではなく、それは相手との認識のギャップが生じていると感じる。

(2)スレが生じさせた相手についても、悪いと感じるのではなく、自分の気持ちと意図を感情的ではなく、客観的に伝えるようにする。

(3)負の感情が生じないように、ルールや途中経過の確認をするようにする

 

仕事を進めるうえでは、人と関わることは必要不可欠。

人と関わりの少ない仕事であっても、ある程度のコミュニケーションは必要。

上手くいかないのは当たり前という前提で、上手くいかないなかでどのように対応していくかを楽しく工夫できるメンタルを作っていきたい。

 

スキー場で人生を楽しみ方を考える

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今シーズン初めてのスキー場へ行ってきました。

雪が少ないと言われており、いまだにクローズになっているスキー場もあるのでどうだろうかと思いつつでしたが、あたたかく、春スキーのような日でした。

広島市内から1時間で行けるので、非常に便利なめがひらスキー場。

頂上の方には上がらなかったので、半分ぐらいしか滑っていませんが、楽しめました。

最近は広島でも外国人の方がスキー場にいて、ビックリします。

昔だと全然考えられない状況ですね。

私は子供の頃に親に連れられてスキーをしていたので、1回1回のスキーに対して、感動が下がってきている。

同じスキー場内をみても、初心者の人は一生懸命板をコントロールしようとしたり、こけたりした時に仲間とはしゃいだりしていて、本当に楽しそうでした。

自分なりに試行錯誤する過程とそれが上手くいったときの感動は、他のこととは比較できない喜びになります。

マンネリで生きていくのではなく、上手くいくために試行錯誤して、それを一緒に楽しむ仲間がいるということが、人生を楽しむうえでの大事な要素になるのだとリフトに乗りながらボーとしながら考えていました。

スキーに行った日の夜はよく眠れた。

頭のなかでもやもやと考えるだけではなく、体をつかうことで、全身を活性化させていきたい。

インフラファンド12月発電実績

金曜日にカナディアンソーラーインフラ投資法人の12月発電実績がようやく発表されたので、5法人すべての発電実績がそろった。

 想定発電量の上回ったのは日本再生可能エネルギーインフラ投資法人のみとなり、想定を下回る実績となった。

特に、カナディアンソーラーインフラ投資法人の発電実績の低調さが目立っています。

同法人は9月に新たな発電所を取得して以来、毎月想定発電量を下回る実績が続いています。

通常は想定発電量から2割以上も下回ることは想定しずらいと思っていたが、それが実勢に発生することを見ると、インフラファンドも不動産と同じく想定の収益を得られないリスクも抱えているかもしれないと感じてしまいます。

年月 インフラ投資法人 発電所 (件)  パネル出力 (MW)  想定発電量  (kWh)(A) 発電電力量 (kWh)(B)  差異 (kWh) (B)-(A)  当初想定比 (B)/(A)
2018年12月 タカラレーベンインフラ投資法人 25 70 4,933,214 4,499,938 -433,276 91.2%
2018年12月 カナディアンソーラーインフラ投資法人 18 106 6,900,273 5,377,677 -1,522,596 77.9%
2018年12月 いちごグリーンインフラ投資法人 15 29 1,993,313 1,686,609 -306,704 84.6%
2018年12月 日本再生可能エネルギーインフラ投資法人 25 52 3,421,029 3,635,324 214,295 106.3%
2018年12月 東京エネルギーインフラ投資法人 5 20 1,477,445 1,299,011 -178,434 87.9%
集計       18,725,274 16,498,559 -2,226,715  

家のなかが片付いていないと感じる理由と対処法

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 今年こそ、整理整頓され片付けられた状態で生活をしたいと思い、行動は始めるが、思うように良い状態が長続きしない。

 家に入ってくるマンションの折込チラシをみると非常に片付いた状態の部屋が載っており、その状態になると非常に正しい家の状態と言える。

 しかし、我が家はそこまできれいになっていない。

 昨年から片付けに取り組んで、モノの量は減ってきている。

 そうした中で、家を見渡してきれいにならない原因は何かと考えると、ダイニングテーブルやこたつの上に紙の書類や本が積んだ状態になっていることが原因ではないかと思う。

 写真を撮って積んであるものをみると

 (1)本(図書館で借りたものや料理を作ろうとして出したもの)

 (2)紙の書類

 (3)薬

 (4)新聞

 全部、仮置きになっているもの。

 家の中を片付けるためには、仮置きをやめること。

 そのために、

 (1)モノの置場を決める

 (2)一つずつ確実に完了させる

 (3)完了させたらもとの置場に戻す

 (4)完了できない場合の仮置き場を決める

 この4つを確実に実行していく。

 まずは仮置き場の場所を確保し、せめてそこにモノを戻すようにしよう。

 

図書館の有効活用してみようと思った

 

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広島港

我が家の家計のなかで、本に対する出費は多い。

子供からも、本を買い過ぎる(そんなに本を買うお金があるのであれば、おこずかいを渡すように)との不満を受ける。

確かに、本を読んでインプットを得ることで仕事などに使えるアウトプットが増える。

しかし、その一方でどの程度アウトプットが高まっているかという点では、費用対効果で限界効用が過ぎているのかもしれないと考えるようになった。

ここ数年は毎月5冊程度の本を購入することを繰り返しているが、外れたと思うことも多い。また、1度読んだ本を見返すことも少なく、その本を古本屋に売っている。

本を買うことと買わないことを自分なりに比較衡量してみると

  メリット デメリット
本を買う 新たな知識を得る 気分転換になる 新たな気づきを得る 支出が嵩む 本を読む時間で他の時間が奪われる 家での保管場所が嵩張る
本を買わない 節約になる 時間が生まれる 場所が生まれる インプットが減り、アウトプットが低下する恐れあり

シンプルライフを心がけようと考えたときに、本を所有することための棚を用意することや支出の負担を減らしたいという気持ちが今年は高まった。

そうしたなかで思い立ったのが、これまで積極的に活用してこなかった図書館を利用するということ。

今の図書館であれば、蔵書をインターネット検索もできるとのこと。

お金のなかった大学時代を思い出し、最新の本をお金を出して手に入れるのではなく、今はやりのシェアエコノミーの実践者として、図書館で借りてどの程度満足感が得られるかを実践していきたい。

今週は以下の4冊を借りたので、これを2週間かけて読んでみよう。

「1日30分で理想の体型を手に入れる方法」

「人生の原理」

アメリカの高校生が読んでいる資産運用の教科書」

コーチング・バイブル」

 

インフラファンドの決算短信を読む(タカラレーベンインフラ投資法人)

 昨日、タカラレーベンインフラ投資法人決算短信がでていました。

REITやインフラファンドの場合は、投資家への分配を前提に法人自体に課税されない仕組みをとっているため、安定した配当を得られるかどうかという観点で決算を分析する必要があります。

インフラファンドは太陽光発電の固定価格買取制度があるので、REITと異なり空き家による稼働率低下というリスクは少ないので、固定価格買取制度の期間であれば、収益の推移は見通し易いと思われます。

今回発表されたタカラレーベンインフラ投資法人決算短信について、キャッシュフロー計算書をもとに見ていこうと思います。

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キャッシュフロー計算書

(1)投資と調達のバランス

 この決算では、発電所取得を増資と借入調達で賄っている。

 投資活動のキャッシュフローで約50億円の支出(うち有形固定資産(太陽光発電施設)48億円)していることからわかる。

 一方で財務活動によるキャッシュフローで借入による収入30億円と投資口発行による収入20億円で調達し、新たな投資分を賄った計算になる。

 全額投資口で調達すると、希薄化も起こるので6割は借入調達で行った計算になる。

(2)安定配当は可能性

 支出の項目については、分配金の配当と借入金の返済を継続的に行っていけるかとう観点でみる。

 税引前当期純利益減価償却費の合計で10億円のキャッシュを得ており、それを利用して、長期借入金の返済5億円と配当金4億円に充てていることから、キャッシュの流れとしては無理はしていない。

 貸借対照表の1年以内に返済する長期借入金は10億円であり、半期に5億円ずつは無理のない返済になっており、分配の水準は維持可能である。

 なお、借入金の総額は156億円であることから、固定価格買取制度の期間内にも収まっているので、借入金の完済も可能でしょう。

(3)その他

 1月10日に三重県静岡県発電所についてみんな電力との卸売契約を締結したとのリリースがあった。

 売電先の多様化が図られていくという観点では、固定化価格買取制度後の長期的に販売先の確保という点での布石になるのかと思う。

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特定卸契約

 

経済の減速が言われている中でのお金の流れを振り返る

年末年始は株価が動いたことから、現状の社会がバブルでできているのかとか、景気が好調なのか減速するのかと様々な場面で言われています。

企業業績など目に見える形で実績が出ていないのですが、長期間成長を続けるというのは難しいので、どこかで足踏みをする時期がきてもおかしくはないという感覚はあります。

2018年10月から原油価格が大幅に下落しており、資源価格の下げたことからも、何か経済に異なる動きができているのかもしれませんね。

短期的な動きだと傾向が見えないときは、大きな流れを見るのは参考になる。

ニュースでアメリカのFRBの動き(金利をどの程度引き上げるか)が取り上げられているが、以外の採り上げられないのが、緩和縮小の動き。

 最大で4.4兆ドルまでふくれあがったものを1年で1割削減し、4兆ドルまで縮小している。

市場に出回る資金の量が確実に減らす動きになっており、その意味では熱狂した状況を冷まそうという動きである。

雰囲気ではなく、データに基づき考えていくようにしたいですね。

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FRBの資産規模

 

fred.stlouisfed.org