年末年始は株価が動いたことから、現状の社会がバブルでできているのかとか、景気が好調なのか減速するのかと様々な場面で言われています。
企業業績など目に見える形で実績が出ていないのですが、長期間成長を続けるというのは難しいので、どこかで足踏みをする時期がきてもおかしくはないという感覚はあります。
2018年10月から原油価格が大幅に下落しており、資源価格の下げたことからも、何か経済に異なる動きができているのかもしれませんね。
短期的な動きだと傾向が見えないときは、大きな流れを見るのは参考になる。
ニュースでアメリカのFRBの動き(金利をどの程度引き上げるか)が取り上げられているが、以外の採り上げられないのが、緩和縮小の動き。
最大で4.4兆ドルまでふくれあがったものを1年で1割削減し、4兆ドルまで縮小している。
市場に出回る資金の量が確実に減らす動きになっており、その意味では熱狂した状況を冷まそうという動きである。
雰囲気ではなく、データに基づき考えていくようにしたいですね。