「わたしの自立」
大学を卒業するまで、地元にいたので、親から自立するのは卒業して初めて地元広島
を離れた22歳の春ということになる。
初めて地元を離れた住んだのは長崎県。
被爆地、路面電車が走るという共通点はあるが、誰も知らない土地での一人暮らし
は寂しいものである。
しかし、人間、食べ物が美味しいと生きていけるものである。
長崎で出会った食べ物はたくさんある「ちゃんぽん」「皿うどん」「五島うどん」
「トルコライス」といった炭水化物の数々。
自炊をしようと思ったが、社会人になり自分で使えるお金ができたこと、仕事が忙しく
深夜に帰ることも多かったので外食が多くなったが、自分で稼ぐようになり、気兼ねな
く生活していた。
やはり自分で生活費を稼ぎ、自分の生活をすべて賄うことができるようになることで
真に自立した生活を送ることができるようになったと思う。