1.行動を継続すること
自分が取り組むことでも長続きしないことはダイエットと運動である。
試験勉強は目標が明確になっており、それに取り組むべき期限が明確になっていることから、行動は継続する。
一方、英語の勉強は、試験の日程は決まっているが、勉強を継続することは難しい。
原因としては、1回ごとに達成する目標が高すぎる、行動の達成感が得られていない、やるべきことを邪魔する誘惑に負けてしまうということが考えられる。
2.対処法
三日坊主を防止する方法としては、まずはやるべきこととのレベルを落とし、完了することが簡単にできるレベルを設定することで、習慣化を容易にすること。
つぎに、やるべきことをリストアップし、実践することをことを明確にする。
そして、やっていないことがわかる仕組みにして、それをフィードバックを受けられるようにしておく。
最後に達成できたら、その場でご褒美を受け取ることができるようにする(ダイエットでは成果という体重減少は時間が離れており、難しい)
3.実践していること
自分が実践していることとしては、まずは習慣化したい運動などについてのレベルを下げている。例えば、筋トレであれば、腕立て10回、ストレッチでも1分程度で終わること、記録では体重計に乗るなど簡単に終わることをタスクとして設定している。
次に、それを実践したか知ることについてはスマホのアプリを活用している。
タスク管理のDueから知らせておらうようにして、実践した内容は手帳に記録し、1週間のうち何回実践したかを振り返るようにしている。
振り返りでより強力にするためには、実践した内容を妻に報告することで、自分が怠けていないかを監視してもらうことにも有効となる。