吉田松陰の言葉
「自ら以て俗輩と同じからずと為すは非なり、当に俗輩と同じかるべからずと為すは是なり。蓋し傲慢と奮激との分かれなり。」
自分はくだらない人間ではないと思うことは、それだけ堕落を生みますね。
煩悩から解き放たれることは凡人には難しく、当然、自分も難しい。
一方で、くだらない人間にならないように、自分を奮い立たせて努力することが修行の道である。
自分はくだらない人間ではないと傲慢に生きていては、成長はない。
今年は成長の年にするためには、できないことにチャレンジし、失敗を多く経験し、そこからたくさんの学びを得ることを第一とする。
そして、たくさん失敗することでより、知らないことが多いのだと実感し、さらに学ぶ意欲にしたい。また、自分はもともとは大した人間ではないのであるからと感謝と謙虚な気持ちで生きることができるようになりたい。
家でダラダラしてつまらないと思うよりも、たくさん本を読み、世間を見て、チャレンジをしていくことができる生活をしていく。