(1)積立前の皮算用
個人型確定拠出年金「iDeCo(イデコ)」での運用について、口座開設して運用しています。
開設当初に想定した長期の運用は、年間2%の成長を見込んだもの
毎月23000円の積み立てで積み立てていくと、運用益も加味して20年間で結構な年金ができるという皮算用。
(2)積立商品の選定について
積立を行う商品については、以下の基準で選定することを決めた。
(イ)運用時の管理報酬が安いもの
(ロ)元本は若干割れても良いが、大きな変動がないもの
(ハ)資産規模があり、今後も拡大していく見込みがある
SBI証券には取扱商品数は63本あるので、そのなかで、信託報酬0.54%、資産規模100円以上でスクリーニングをかけると、以下の7本の商品ができくる。
(3)現時点での運用実績について
スクリーニングで出てきた商品の中から、8資産に分散投資してリバランス不要、資産額が増加していることから、年金として運用する安定度を期待して、今年は100%「大和-iFree 8資産バランス 」で配分することにした。
自分で色々考えてリバランスしなくて良いので、その点もありがたい。
では、実際の今年度の運用損益は、残念ながらマイナスとなっています。
短期的な売却益を狙うのではなく、ドルコストによる平均化をしていくと考えれば長期で運用するための我慢が続く(長期的には安い相場の時期に積立ができている)と自分に言い聞かせていくしかありません。
妻にも、今年はすみませんというしかありませんが。
ただし、運用資産は増加していっているので、自分と同様に着実に積み立てを行っている仲間がいることを頼りに、長期投資家の我慢を継続します。