人生100年時代の40代のつぶやき

昭和52年、巳年生まれの40代男性がこれからの人生について考えながら、日々の生活を、より良くするためのアイデアを考えるブログ

ローソン店舗での発送時の工夫

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1.サイズ計測不要などの取り組み

 ラクマでの商品発送のため、郵便局より近いローソンのロッピーで行ってみようと思い、初めて挑戦しました。

 ヤマト運輸での手続きの簡便さにも驚かされたが、郵便局の取組みも進化している。

 ロッピーでQRコードをスキャンしてそれを店頭にもっていくと、発送用の伝票を出すことができるようになっている。

 ヤマト運輸との違いは、自分が出てきた伝票を入れた、商品に貼り付けて発送するということ。 

 加えて、9月からは店頭で正しいサイズの配送かを発送する人が自分で申告し、店頭では確認しないというもの。 

 日本人の生真面目さからか、間違った発想をしないように店頭で検査をしていたが、人手不足で、そのようなサービスを行う余裕がなくなっているのかもしれない。

2.負担の問題

 店舗側のコストとして、レジのコストはかなり高いものと思われる。

 小売店の経営のなかで、人件費の負担はかなり高まっている。店舗の従業員が行う作業としては、商品の陳列、発注、そしてレジ対応の3つがあげられるが、レジの負担を下げていこうという取り組みが加速化している。

 

3.今後の効果

 これからの方向性としては、店頭の従業員が行っていたことを、購入者本人が行うようにする流れが加速していくのであろう。

 セルフレジの導入、QRコードなどによる決済、商品の梱包など店頭の従業員が行っていたことを購入者本人が行うことになる。

 また、事業者としては、仕組みをつくり、店頭の従業員がするべきことを他の誰かにやってもらったり、そもそも自動化し、仕事として行う必要がなくなるようにすることが大事になってくる。