人生100年時代の40代のつぶやき

昭和52年、巳年生まれの40代男性がこれからの人生について考えながら、日々の生活を、より良くするためのアイデアを考えるブログ

「ストレスなく貯める仕組み」のつくり方 (先取りの実践)~ボーナス編~

 

 前回は、毎月の給与受取時の工夫として、(1)財形貯蓄、(2)貯蓄口座への振替、(3)積立NISAへの振替の3点の実施を書きました。

 今回は、給料よりも多いお金が入ってくる、夏冬のボーナス時の仕組みについてです。

 基本的には毎月と同様に、給料から天引きするのですが、入ってくる金額が多いので、項目も少し増やしています。

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(1)財形貯蓄

 毎月の時の定番で給料の振り込み金額自体を減らす財形貯蓄による天引き。こちらはボーナス時にも天引き金額を設定しています。

(2)個人年金保険

 会社によってですが、まとまった支払いとして年末調整の保険料控除になる年金保険について、半年に1回の支払いにして、ボーナス時に天引きしてもらうように設定しています。

(3)貯蓄口座

 天引きの次に定期積立の設定は、ボーナス月には通常の月よりも金額を増額する設定にして、給料から貯蓄口座にお金を移すようにしています。

(4)積立NISA

 NISAについても毎月の負担を若干減らすことと、年間40万円の非課税枠を使いきるというために、ボーナス時の積立金額を増額しています。

(5)まとまった資金の振り替え

  ジュニアNISAの積立用の口座と妻のiDeCoの口座には、ボーナス月に半年分の毎月投資引き落とし分の金額を積み立てするようにしています。

(ジュニアNISAへは80万円の半額の40万円、iDeCoへは2万3000円の6か月分の13万8000円)

 毎月の積立から捻出しようとすると、家計を圧迫しすぎるので、ボーナス時点でお金の振り替えをしています。ただし、ボーナスだけでは足りないので、毎月の積立及び財形貯蓄で天引きされたなかから一部取り崩して行うこととなるが、年間でみると赤字ではないと割り切っています。

(6)まとめ

 将来の安心のため貯蓄をするための仕組みとして以上のとおり。

 欲望に勝とうとするのではなく、使えることができないような仕組みを構築することが最も強力ですし、この仕組みにより、着実に毎年貯蓄額は増加(株価などの下落で一部目減りすることはありますが)していってます。