人生100年時代の40代のつぶやき

昭和52年、巳年生まれの40代男性がこれからの人生について考えながら、日々の生活を、より良くするためのアイデアを考えるブログ

支出を簡単に管理する方法

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1.面倒くさいことは長続きしない

 毎月、節約を使用としても、家計簿をつけ続けることは結構大変。

 家計簿をつけるときの負担として

 (1)レシートなどから手書きでする負担

 (2)記入したものを集計する

 (3)集計したものと比較して分析する

  という3つのステップを踏む必要があるため、ついついため込んでしまい、そのため込んだレシートを見て、さらに負担が増し、三日坊主になっていく。

 やはり、行うことが複数のステップに分かれていると、順番に実行しなくてはならず、外部からの監視の圧力がないとあっという間にやらなくなってしまう。

2.簡単にする方法(1)

 まず、支出を管理する方法で、最も強力だと思われるのは、使えるお金に制限を加えること。つまり、自由にお金を使えないようにすること。

 自分が実践しているのは、銀行からお金をおろすことを月1回にすること。そして、なるべくクレジットカードを使用せず銀行から降ろしたお金の範囲内で支出をすること。

 クレジットカードを利用すると、手元に現金がなくても、支出ができ手軽さがある反面、その分お金を使ってしまう。

 気がつくと、月の予算をあっという間に超えて、「今月は仕方ないよね」と言い訳することの連続になることがある。また、「クレジットだとポイントがつくからいいね」ということで、あまり罪悪感も感じなくなっている。

 その点では、手元のお金がないと、本当に使えないと心配になり、お金を使用しなくなる。

3.簡単に管理する方法(2)

 もう一つの方法は、使用しているお金の金額を把握し、毎週振り返りを行い、予算を意識するというもの。

 経営でも、計画を達成する可能性の高い組織は、計画を振り返るタイミングが多いということはよく言われる。

 そのため、実践するのは、毎週末に今月使用した金額と予算を大雑把に対比し、あと今月はいくら使用できるかということを把握する。

 振り返りに有効なのが家計簿アプリ。

 (1)入力はなるべく手書きではなく写真撮影のデータ

 (2)科目は大雑把な費目

 (3)クレジットや銀行引き落としになっている毎月の支出はアプリ連携で自動記録

 この3点を実行することで、毎月の予算管理と何に使いすぎたかを把握しつつ、支出をコントロールする。

(4)その他

 最後に、自分の取組みを継続するためには、他人の目を活用する。

 家計の状況は毎月、妻に報告し、オープンにすることで、自分の支出状況を他人の目に晒すことを、強力な手段になる。