人生100年時代の40代のつぶやき

昭和52年、巳年生まれの40代男性がこれからの人生について考えながら、日々の生活を、より良くするためのアイデアを考えるブログ

時間術を試す前に高い視点を持つことを考えよう

毎日、時間が足りないと日々思いながら仕事をしている。

目の前に発生する仕事を如何に期限内にこなすかを考えながら仕事をしている。

だから、仕事術として効率的にタスクを完了させることについて本などを読んで研究しており、効率的という観点では成果は上がってきていると思う。

一方で、その日に終わらない仕事があると後ろ向きな気持ちになったりする。

また、効率性だけを追求していると、今やっている仕事に何の意味があるのだろと考えて、モチベーションは上がらない。

そうした中で、すこし考える時間を持ち、自分の置かれている状況について振り返ってみる。

よくある緊急と重要ではないという観点で考えてみる。

 

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緊急と重要のマトリクス

 人生で大事なことは、重要であるが緊急でない第Ⅱ領域に多くの時間を割くことができるかで成果が左右されると思う。

一方で、今自分が時間術で取り組む領域は、緊急で重要な第Ⅰ領域、または緊急であるが重要でない第Ⅲ領域のことがいかに多いかということを実感してしまう。

緊急なことは効率よく対応していくが、それは第Ⅱ領域に取り組むための時間を確保するという観点を忘れてはいけないと思う。

目的をもって生きるというのは難しいが、それを持つことで、日々の出来事に左右されず毎日を過ごす精神力が養われると思います。