仕事をしていると、監査など自分の行ってきたことに対してフィードバックを受けることがある。
フィードバックは行動の結果である。
結果に対する反応があるから、自分の行動を振り返ることができる。
自分の成長を促すためや新たな気づきを得るためにはフィードバックを上手く活用することは必要不可欠であるとは思う。
良いフィードバックであればうれしい気持ちになるものの、耳に痛い話をフィードバックされるときには、聞きたくないという気持ちが強くなる。
フィードバックを上手く受け取るためにはどうすればよいのかという点についてまだまだ途上である。
工夫としては、
(1)フィードバックを過去の自分を振り返りであり、現在の評価とは異なるということを強く認識すること。
(2)自ら積極的にフィードバックを取りに行き、傷つかない準備をしておく
(3)フィードバックをしてきた相手に対して負荷(反論など)をかけず素直に聞く
「フィードバックは、批判や否定、評価ではない」と言われていますが、そのように中立的なスタンスできうっことは意識的に行わないと難しい。