2018年10月20日(土)、21日(日)九州電力が出力制御を実施しました。
4回目となった21日はこれまでで最大となる118万キロワットの出力を抑えることになったようです。
各インフラファンドがこの出力制限の影響を公表しましたので、一覧できるように表にまとめました。
2週連続で停止となったのは日本再生可能エネルギー投資法人の宇佐市の発電所であるが、こちらは1号2号と分かれており、連続して2週とも停止したわけではない。
21日は118万キロワットのため、最大の出力数のあるカナディアンソーラーインフラ投資法人の熊本県益城町の発電所が出力制限の対象になった。
こうしてみると、九州電力は1か所の発電所ばかりを停止させるのではなく、各発電所への公平な出力制限負担を考慮してか、順番に停止先を決定しているように見えます。
まだ、暖房を使うほど寒くなっていませんので、今週末も出力制限が行われるのかもしれませんが、しばらくじっしされると傾向も分かってくるのでしょう。