人生100年時代の40代のつぶやき

昭和52年、巳年生まれの40代男性がこれからの人生について考えながら、日々の生活を、より良くするためのアイデアを考えるブログ

生産性向上の方法(TaskChuteの活用したシングルタスクの徹底)

1.忙しい毎日の分析

 毎日、出社してあっという間に1日が終わっている。

 忙しいと思っているが、何に時間をそんなに使っているのだろうかと考えていたが、その分析をする時間もない状況であった。

 3日坊主で手書きで時間を記録してみたりするが、記録するだけで終わり分析までは

できていない。

 時間の管理のため、スマホの時間管理アプリも使用したが、記録するのが手間ですぐに記録することを諦めてしまった。

 集中するために、ポモドーロテクニックを利用して、25分毎に休憩しながら仕事をしようとしたが、少しでも早く仕事を勧めようとして、結局はこれも上手くいかなかった。

  時間のコントロールをするためには、簡単に計画ができることと、入力と分析が簡単にできるということの両立が必要である。

2.隙間時間よりも浪費時間撲滅

 時間管理のなかで、昔から自分で熱心に取り組んできたのは、隙間時間の管理。

 つまりは、移動時間に読書や資格試験の勉強といったインプットできることをなるべく多く実践しようと取り組んできたが、あまりに熱心に行うとかなり身体的には苦痛を覚えていた。

 ただ、これは1つのことに集中できていないため、体への負担の割には成果があがっていないように感じる。

 また、1日に使用している時間を分析すると、仕事、家庭のルーティン(家事、食事、睡眠)を除くと自分に残されている時間は多くない。

 長時間の仕事をしながら自分の使える時間を増やそうと睡眠時間を削ってみたが、日中が眠たくなったり、頭が痛くなったりと長期間継続することは難しいと感じた。

 また、隙間時間を上手く活用しようとしても、そもそも使用可能な隙間時間自体がすくないなかで、それを有効活用しても、労力の割に成果は少ない。

3.時間の管理を上手くするコツ

 そんななかで、出会ったのは「TaskChute」である。

 わたしは、クラウド版を利用しているが、一番良いのはスマホ、自宅のPC、会社のPCと複数の機器で利用可能であることから、記録が容易にとれること。

 また、エバーノートも利用しているが、1日の記録を自動的にエバーノートに記録してくれることから、後から自分で整理することなく、振り返ることも可能となっている。

 また、タスクの見積もりをして、一日にどの程度余裕があるのか、あらかじめ見積もることからできる点でも、無理のないスケジュールができる。

 そして、なによりもメリットがあることは、「シングルタスク」で仕事に取り組むことができる点である。

 仕事をしていても、1つのことが終わらず次から次に別のことを行ってしまい、結局何も終わっていないという状況を、タスクごとに時間をつけながら実行していることで、常にフィードバックをもらっている状態になる。

 1日に使用できる時間を予め見積り、常にシングルタスクで実行するということを意識し、1つ1つ着実に仕事を進めることが生産性向上には1番有効だろうと今は思っている。

 

生活コストの差を利用する

1.賃金の差はどのように生まれるか

  テレビ番組で年収400万円を他の国に当てはめるとどのくらいの年収かというのを見た。

  物価の低い国から見ると、日本の給料はかなり高額になっていることがわかる。

  日本の国内で見ても、海外ほどではないが、賃金の差は生じている。

  一般的に生活のコストが高いところでは、そこで暮らすために高い賃金が必要になる。

2.差をうまく利用する

  一方で、生活コストが安い地域から来て、そこに帰っていくと考えれば、高い地域からの所得を貯蓄に回し、それを持って帰ることで所得の移転に繋がる。

  最近は通信環境が改善し、働く場所から自由になってきている。そのため、物価の安い地域に住みつつ、物価の高い地域の仕事をこなすことが可能になってきている。

  また、物価が上がるまでの間に貯蓄した部分を運用することができるので、運用利回り分で儲けることが可能になる。

3.貯蓄体質になる方法

  収入以上に使わずに貯蓄に回せば、将来に使えるお金が増えるが、人は将来のお金を過小評価するので、今すぐ使いたがっている。

  また、貯蓄を始めても、月々の効果は大きくないので、だんだんと辛くなっていく。このため、一人で貯蓄を継続するには大きな忍耐力が必要になる。

  将来の効果を信じて、今をコツコツと貯蓄をし、数%の利益を複利効果で得ていくこと、所得の増加を実現していくと、生活コストと収入の差を大きくし、貯蓄のスピードも上げられるだろう

 

 

安心して話す方法

f:id:mukaike:20180821205345j:plain

1.話せない理由

  話するときに、安心して話せる人と、緊張してうまく話せない人がいる。

  一対一で緊張してうまく話せない要因として、①自分の発言を否定されるかもしてない、②自分の言ったことから相手にマイナスの解釈をされるかもしれない、③怖そうな人相で怒られるかもしれない、と言ったことが考えられる

  大雑把に考えると、自分の評価を守ろうとする行動が自分の行動を制限しているのだろう

2.誰に対しても話ができる人

 緊張せずに話が出来る人は、相手の自分に対する評価を気にしないことができる人。

  まず考えられるのは、自分の価値観に圧倒的な自信があるから、他人の評価は気にしないことができる人

  そのほかに自分と他人は違うということを認識できており、それぞれが異なる価値観で生きていることを受け入れられている。

  あとは、他人を自分よりも下に見ている人も相対的に自信が深く、緊張せずに話が出来る

  そう考えていくと、他人の反応に左右されることがなければ自信が維持できるので、緊張せず、話が出来る。

3.非難されても傷つかないために

  コミュニケーションをとっていると相手がヒートアップしてくることがあり、相手の怒りを抑えるためこちらも攻撃的になったり、スルーしようとして、更なる怒りを買ったりする。

  こんなときには、相手の感情をなだめるために、適切なペースねコントロールする。

  そのためには相手の表情をよく見て観察し、どのような感情を抱いているか把握し、その感情に寄り添う形で相槌などをしていくことで、自分ではなく相手に集中できるという効果で、自分自身も落ち着かせることができる。

 

家計管理の方法

1.貯金の必要性

  40代になると、今後の大口支出(家の購入、子供の教育費、老後資金)を気にして、貯蓄をする必要性を考え始める

  我が家でも、家は買わないと思っていたが、転勤族をこのまま続けられるのかと考え、拠点をどこにするか考え始めて、将来に備えて貯蓄は使用と思うようになった。

2.貯蓄の方法

  現在の日本のデフレ経済状況では、大幅な給料の増加を継続的に実現するのは現実的ではない。

  そのため、支出が増えないよう管理して、毎月の収支がプラスになることで、毎月貯蓄できる体質が必要。

  中小企業診断士的な立場では、経営者に計画を作りその通り予算管理することの大事さを強調してきただけに、家計管理を実践の場として捉えていく。

  経営と異なり、給与収入は一定であり、収入の増減は大きくないため、支出の管理だけ気にかければよく、楽である。

  支出管理は気楽に支払うことができない状況にする仕組みづくりが大事である。

  キャッシュレスに向けた動きが社会では進んでいるが、キャッシュレスの気楽さは支出することの気楽さにもつながるため、管理には向かないと思う。

  まずは、支出が出ないようにするため、①なるべく普段の買い物は現金にする、②お金を預金口座から下ろすのは月に1回にする、③使うごとに家計簿に登録、この3点を地道に続けること

3.具体的な仕組み

  ①費目ごとに予算を決め、その金額を毎月袋に入れて配分する。

 ②支出の都度、家計簿アプリに登録(ZAIMを利用)

 ③毎週、いくら使っているかモニタリングする

 毎月、予算通りにはいかないが、何で予算通りに行かなかったのかが続けていくことで明らかになっていく。

  記録してみてわかるのは、普段の何気ない支出の積み重ねを1ヵ月続けることで、比較的多きな無駄遣いになっていることに気づけたこと。

  1日500円でも、1ヶ月では15000円。

  細かな積み重ねも実行していこう。

ポジティブとネガティブの違いについて

f:id:mukaike:20180819200337j:image

1.ポジティブでいるために

  サッカー界では本田圭佑さんが選手だけでなく、監督としてチャレンジを発表した。

  周りからみたら無理だと思うことも有言実行する姿は、失敗や批判を恐れてできてない自分とは対照的で羨ましい。

  積極果敢な姿勢はおそらくたくさん失敗や批判を受けるが、それに負けないつよいメンタルを持っている。

  自分が有言ができない理由として、失敗や批判を悪いことだという価値観を持っているからだと思う。

  子供の頃から、親などの指示を守り、テストで良い点を取ることが良いことと教えられてきた影響が大きい。

2.バランス感覚

  確かに堅実に行動することで統制がとれた社会が実現される。

  しかし、チャレンジしないと自分の能力を開発することはできない。新しいことにチャレンジしたら、必ず最初はうまくいかないが、その過程が成長。

  ただし、無謀なチャレンジをしてダメージだ大きいと次のチャレンジが出来ないこともある。

  倒産する会社を見ると、無謀すぎることをやり過ぎて、それを誰も止められなかった結果である。

  その意味では、ネガティブな感情は、次に立ち上がれなくなるぐらいの失敗を防ぐ効果は期待出来るがそれが効きすぎると行動自体ができなくなる。

3.要は行動

  40代に入ると会社員人生の先が見えてきて、無理はしないし、新しいチャレンジをしなくても今の延長でなんとか人生を生きていく道筋が見えてくる。

  ただ、環境変化の大きいな現在の社会環境では、今の延長での仕事はなくなる可能性もある。

  今はできていないことにチャレンジし続けて、あらたな能力開発をしていくこと、早めにチャレンジして何度も試行錯誤を実行することが不可欠と考える。

 批判に負けて下を向くより、積極的に挑戦できるよう顔を上げていきていきたい。

夏休み終わりの休日の憂鬱を解消する方法

f:id:mukaike:20180819193955j:image

1.夏休み明けの自殺者が1年で1番多い

 朝日新聞に、9月第1週の自殺者が1年で1番多いため、ケアが必要との記事があった。

 学校を卒業してから、夏休みほど長い休みはないが、連休明けの出勤は何となく憂鬱。

 日曜日なら、サザエさんが終わる頃にはソワソワと落ち着かない日もある。

 大人だけでなく、子供でも不安になっていることを知り、自分は心が弱いと心配していたが、みんな同じような気持ちだと分かった。

 

2.憂鬱な気持ちを吹き飛ばす方法

 将来の不安で落ち着かないときの対処として実践すること

①体を動かす

  頭で考えて心配は起こらないと考えても次々とネガティブな考えが浮かんでくる。

  こんな時は、外に出て体を動かすと、リフレッシュ。体を動かすことで自分を意思で動き自己肯定感も高まったり、異なることを考えることができる

②考えていることを紙に書く

  頭の中で考えても、グルグルと同じことばかり考えている。

  紙に書いてそれを読むことで、何を心配しているか、客観的に見ることができ、落ち着くことが出来る

  紙に書く作業に没頭することで、気持ちを集中させることも出来る

③声をだす

  気持ちが塞ぐと気持ちが内向きになる

  言霊という言葉があるが、気持ちが塞ぐ時はネガティブなセルフトークを頭の中でしている。

  誰も聞かれない場所で自分の中のセルフトークを声に出してみよう。

3.前向きになれなくても 

  小さな子供を見ていると今に集中している。

  大人は先のことばかり考えて、今の行動をセーブしている。

  未来の自分は今の行動の結果であり、心配ばかりして行動しなければ行動は変わらない。

  悪いことを予想するのではなく、自分のやりたいことは何か考えて、実践する習慣を手に入れよう

 

台風が来ているので家で読書

昨日は実践クオリティの中小企業診断士研修に参加し、研修内容や最近の広島県内の

状況について情報交換でき、有意義な1日でした。

広島には避難指示や勧告がでているので、家の中でじっとしています。

これからの仕事を考えるという意味で、「10年後の仕事図鑑」を読む。

サラリーマンとしての自分の置かれている状況について、「奴隷」と表現されている部分は衝撃的であるが、自分の知名度を上げずに会社に埋没している状況としては上手い言い方である。

 人間は生きるためにトレードオフとして様々なものの奴隷として生きてきたが、これからはAIの発達により、自ら価値(信用)を作り、それを発信することでお金を生み出すことができる。