人生100年時代の40代のつぶやき

昭和52年、巳年生まれの40代男性がこれからの人生について考えながら、日々の生活を、より良くするためのアイデアを考えるブログ

ポジティブとネガティブの違いについて

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1.ポジティブでいるために

  サッカー界では本田圭佑さんが選手だけでなく、監督としてチャレンジを発表した。

  周りからみたら無理だと思うことも有言実行する姿は、失敗や批判を恐れてできてない自分とは対照的で羨ましい。

  積極果敢な姿勢はおそらくたくさん失敗や批判を受けるが、それに負けないつよいメンタルを持っている。

  自分が有言ができない理由として、失敗や批判を悪いことだという価値観を持っているからだと思う。

  子供の頃から、親などの指示を守り、テストで良い点を取ることが良いことと教えられてきた影響が大きい。

2.バランス感覚

  確かに堅実に行動することで統制がとれた社会が実現される。

  しかし、チャレンジしないと自分の能力を開発することはできない。新しいことにチャレンジしたら、必ず最初はうまくいかないが、その過程が成長。

  ただし、無謀なチャレンジをしてダメージだ大きいと次のチャレンジが出来ないこともある。

  倒産する会社を見ると、無謀すぎることをやり過ぎて、それを誰も止められなかった結果である。

  その意味では、ネガティブな感情は、次に立ち上がれなくなるぐらいの失敗を防ぐ効果は期待出来るがそれが効きすぎると行動自体ができなくなる。

3.要は行動

  40代に入ると会社員人生の先が見えてきて、無理はしないし、新しいチャレンジをしなくても今の延長でなんとか人生を生きていく道筋が見えてくる。

  ただ、環境変化の大きいな現在の社会環境では、今の延長での仕事はなくなる可能性もある。

  今はできていないことにチャレンジし続けて、あらたな能力開発をしていくこと、早めにチャレンジして何度も試行錯誤を実行することが不可欠と考える。

 批判に負けて下を向くより、積極的に挑戦できるよう顔を上げていきていきたい。