人生100年時代の40代のつぶやき

昭和52年、巳年生まれの40代男性がこれからの人生について考えながら、日々の生活を、より良くするためのアイデアを考えるブログ

家計管理の方法

1.貯金の必要性

  40代になると、今後の大口支出(家の購入、子供の教育費、老後資金)を気にして、貯蓄をする必要性を考え始める

  我が家でも、家は買わないと思っていたが、転勤族をこのまま続けられるのかと考え、拠点をどこにするか考え始めて、将来に備えて貯蓄は使用と思うようになった。

2.貯蓄の方法

  現在の日本のデフレ経済状況では、大幅な給料の増加を継続的に実現するのは現実的ではない。

  そのため、支出が増えないよう管理して、毎月の収支がプラスになることで、毎月貯蓄できる体質が必要。

  中小企業診断士的な立場では、経営者に計画を作りその通り予算管理することの大事さを強調してきただけに、家計管理を実践の場として捉えていく。

  経営と異なり、給与収入は一定であり、収入の増減は大きくないため、支出の管理だけ気にかければよく、楽である。

  支出管理は気楽に支払うことができない状況にする仕組みづくりが大事である。

  キャッシュレスに向けた動きが社会では進んでいるが、キャッシュレスの気楽さは支出することの気楽さにもつながるため、管理には向かないと思う。

  まずは、支出が出ないようにするため、①なるべく普段の買い物は現金にする、②お金を預金口座から下ろすのは月に1回にする、③使うごとに家計簿に登録、この3点を地道に続けること

3.具体的な仕組み

  ①費目ごとに予算を決め、その金額を毎月袋に入れて配分する。

 ②支出の都度、家計簿アプリに登録(ZAIMを利用)

 ③毎週、いくら使っているかモニタリングする

 毎月、予算通りにはいかないが、何で予算通りに行かなかったのかが続けていくことで明らかになっていく。

  記録してみてわかるのは、普段の何気ない支出の積み重ねを1ヵ月続けることで、比較的多きな無駄遣いになっていることに気づけたこと。

  1日500円でも、1ヶ月では15000円。

  細かな積み重ねも実行していこう。