人生100年時代の40代のつぶやき

昭和52年、巳年生まれの40代男性がこれからの人生について考えながら、日々の生活を、より良くするためのアイデアを考えるブログ

インフラファンドの発電量実績(4月)

4月のインフラファンドの発電量実績がでていました。

日照量が上がってきたので、発電量も伸びています。

想定を下回ったのは、 カナディアンソーラーインフラ投資法人と日本再生可能エネルギーインフラ投資法人の2法人。

九州に発電所が多く、出力制限の影響を受けるカナディアンソーラーインフラ投資法人の発電電気量の下振れは仕方ないのかもしれません。

(4月の出力制限日数は6日で、発電能力の55%が集中する九州において、1ヵ月のうち2割は動いていない計算になるため、本来は1割程度の下落は覚悟するところ(55%×20%=11%)通常の発電所では想定を上回ったということでしょう)

年月 インフラ投資法人 発電所
(件) 
パネル出力
(MW) 
想定発電量
 (kWh)(A)
発電電力量
(kWh)(B) 
差異 (kWh)
(B)-(A) 
当初想定比
(B)/(A)
2019年4月 タカラレーベンインフラ投資法人 25 70 8,062,205 8,786,692 724,487 109.0%
2019年4月 カナディアンソーラーインフラ投資法人 18 109 12,109,046 11,222,967 -886,079 92.7%
2019年4月 いちごグリーンインフラ投資法人 15 29 3,327,554 3,522,205 194,651 105.8%
2019年4月 日本再生可能エネルギーインフラ投資法人 35 69 7,396,638 7,309,810 -86,828 98.8%
2019年4月 東京エネルギーインフラ投資法人 5 20 2,388,948 2,602,702 213,754 108.9%
2019年4月 ネクス・インフラ投資法人 5 38 4,486,422 4,720,552 234,130 105.2%
集計       37,770,813 38,164,928 394,115  

来年には九州の原発が再度稼働停止になる可能性が高く、当面1年間は厳しい実績になるのでしょう。