インフラファンドの3月の発電実績について、日本再生可能エネルギーインフラ投資法人以外は発表がありました。
年月 | インフラ投資法人名 | 発電所 (件) | パネル出力 (MW) | 想定発電量 (kWh)(A) | 発電電力量 (kWh)(B) | 差異 (kWh) (B)-(A) | 当初想定比 (B)/(A) |
2019年3月 | タカラレーベンインフラ投資法人 | 25 | 70 | 7,723,277 | 7,832,424 | 109,147 | 101.4% |
2019年3月 | カナディアンソーラーインフラ投資法人 | 18 | 106 | 9,586,510 | 10,128,619 | 542,109 | 105.7% |
2019年3月 | いちごグリーンインフラ投資法人 | 15 | 29 | 3,128,232 | 3,220,862 | 92,630 | 103.0% |
2019年3月 | 東京エネルギーインフラ投資法人 | 5 | 20 | 2,251,896 | 2,370,309 | 118,413 | 105.3% |
2019年3月 | エネクス・インフラ投資法人 | 5 | 38 | 4,206,567 | 4,084,828 | -121,739 | 97.1% |
集計 | 26,896,482 | 27,637,042 | 740,560 |
エネクス・インフラ投資法人以外は想定発電量を上回っています。
九州に発電所が多いカナディアンソーラーは出力制限の影響を受けて(3~4日停止いしている)、九州電力管内は想定を下回っていますが、大山の発電所がようやく想定を大幅に上回ったことにより、想定を上回っています。
4月に入ると連日出力制限が行われています。
第1週目で2巡目に入っているので、九州電力管内の太陽光発電の厳しさがうかがえます。