1.片付けとは何なのか
気がつくと、机の上が片付けが出来ず、ものが散らかった状態になる。
自分の行動を見ていると、1つの作業した後そのまま次の作業に移るため出したものを元の場所に戻そうしていない。
机の上を見ているとペンを次から次へと出してそれを横に置いたまま、またノートに書いている。
出したまま次に必要な物を出すので、片付かず散らかっていく状態になるのだと気が付いた。
2.物の量を減らそう
物が散らかることを防止する方法は、まずは物の数量を減らすことだろう。
物が多いとその管理をする事は大変で、管理しなくても良い状態が理想的です。
例えば、机の周りに置いてあるペン、ノート、消しゴムは1種類しか持たない事を徹底する。そうする事で、物の総量を減らすことができる
ペンたても持たず、筆箱を持ち歩く。筆箱の中のペンは1種類ずつで、1つ壊れたら新たに1つ購入することを徹底する。
3.定置管理をする
次にやることは、物の置き場所を明確に決めること
製造業の工場では、工具、材料、製品はどこに置くか明確に定まっている。
1日が終わった時に、決まった場所に決まった物が置いてある状態になるので、物を探さなくても良い状態になっている
オフィスワークにおいても同様に物の置き場を明示して、使い終わったらその場所に戻す習慣を身につけたい。
卵と鶏の関係と同じだが、物が決まったとこに保管されると、物が無くなる心配をする必要がないため、持つものを少なくできるという効用もある。
置く場所を明確にする為の道具はテプラとツール管理シートを利用している。
机の一番上の引き出しの中にツール管理シートを敷き、テプラで何を置くか書いておくことで、場所を明確にしておくことができるようにしている。