カナディアンソーラーインフラ投資法人の11月発電実績が出たので、インフラファンドの11月発電実績が揃いました。
11月は九州電力の出力制限が前半の週末にありましたので、それが無ければどのファンドも想定発電量を上回ることができたのかもしれませんが、ほぼ想定どおりという実績でした。
年月 | インフラ投資法人名 | 発電所 (件) | パネル出力 (MW) | 想定発電量 (kWh)(A) | 発電電力量 (kWh)(B) | 差異 (kWh) (B)-(A) | 当初想定比 (B)/(A) |
2018年11月 | タカラレーベンインフラ投資法人 | 25 | 70 | 5,086,569 | 5,411,579 | 325,010 | 106.4% |
2018年11月 | カナディアンソーラーインフラ投資法人 | 18 | 106 | 8,083,868 | 7,981,267 | -102,601 | 98.7% |
2018年11月 | いちごグリーンインフラ投資法人 | 15 | 29 | 2,174,038 | 2,405,927 | 231,889 | 110.7% |
2018年11月 | 日本再生可能エネルギーインフラ投資法人 | 25 | 52 | 4,579,131 | 4,522,296 | -56,835 | 98.8% |
2018年11月 | 東京エネルギーインフラ投資法人 | 5 | 20 | 1,544,069 | 1,663,093 | 119,024 | 107.7% |
集計 | 21,467,675 | 21,984,162 | 516,487 |
12月で決算をむかえる、カナディアンソーラーインフラ投資法人以外については一応順調に推移しているとみられるます。
一方、カナディアンソーラーインフラ投資法人については、9月の実績が振るわなかったことから、7~11月までで発電量累計が3.4%下回っています。
12月の発電量は日照量の関係で伸びるのは難しいので、分配金が当初予定を下回る可能性もあるかもしれませんね。
月 | 発電所 (件) | パネル出力 (kW) | 想定発電量 (kWh)(A) | 発電電力量 (kWh)(B) | 差異 (kWh) (B)-(A) | 当初想定比 (B)/(A) |
2018年7月 | 15 | 75.3 | 8,469,005 | 9,104,752 | 635,747 | 107.5% |
2018年8月 | 15 | 75.3 | 9,052,709 | 10,234,470 | 1,181,761 | 113.1% |
2018年9月 | 18 | 105.6 | 10,415,175 | 7,806,506 | -2,608,669 | 75.0% |
2018年10月 | 18 | 105.6 | 10,346,795 | 9,652,283 | -694,512 | 93.3% |
2018年11月 | 18 | 105.6 | 8,083,868 | 7,981,267 | -102,601 | 98.7% |
2018年12月 | 18 | 105.6 | 6,900,273 | 0.0% | ||
集計 | -1,588,274 |