人生100年時代の40代のつぶやき

昭和52年、巳年生まれの40代男性がこれからの人生について考えながら、日々の生活を、より良くするためのアイデアを考えるブログ

インフラファンド比較~いちごグリーンインフラ投資法人~

一昨日の株価で算定した際の分配金利回りが最も低いいちごグリーンインフラ投資法人についての追記です。

インフラ投資法人 株価 (12/11) 分配実績 次回 分配予想 年間分配 予想 分配利回り
タカラレーベンインフラ投資法人 101,800 3,976 3,711 7,342 7.2%
カナディアンソーラーインフラ投資法人 95,900 2,350 3,600 7,200 7.5%
いちごグリーンインフラ投資法人 54,500 4,226 3,260 3,260 6.0%
日本再生可能エネルギーインフラ投資法人 93,700 3,249 3,260 6,460 6.9%
東京エネルギーインフラ投資法人 82,400   640 6,751 8.2%

予想分配金利回りでみると3,260円としているため、かなり低い利回りとなっています。

一方で昨年と今年の発電実績を7月~11月までの5か月で並べてみると以下のとおりとなります。

年月 想定発電量  (kWh)(A) 発電電力量 (kWh)(B)  差異 (kWh) (B)-(A) 
2017年7月 3,409,179 3,856,562 447,383
2017年8月 3,496,159 3,482,706 -13,453
2017年9月 3,048,845 3,076,829 27,984
2017年10月 2,879,997 2,630,169 -249,828
2017年11月 2,185,088 2,234,146 49,058
合計 15,019,268 15,280,412  
年月 想定発電量  (kWh)(A) 発電電力量 (kWh)(B)  差異 (kWh) (B)-(A) 
2018年7月 3,418,117 3,624,652 206,535
2018年8月 3,478,494 3,622,499 144,005
2018年9月 3,033,437 2,803,042 -230,395
2018年10月 2,865,438 2,895,669 30,231
2018年11月 2,174,038 2,405,927 231,889
合計 14,969,524 15,351,789  

想定発電量はパネルの劣化を考慮して低く想定していますが、先月までの発電量実績は昨年を上回って推移していることから、発電量の上がる3月~6月も順調に推移すれば昨年並みの分配金は期待できる可能性もあります。

昨年同様の4,226円の分配金を出すのであれば、分配金利回りは7.6%となるため、他のファンドと同じ程度の利回りとなるため、今の株価は妥当な水準と言えるかもしれませんね。