人生100年時代の40代のつぶやき

昭和52年、巳年生まれの40代男性がこれからの人生について考えながら、日々の生活を、より良くするためのアイデアを考えるブログ

家計管理し貯金を増やすコツ(4)

 

 

1.振り返り

 家計管理の手順は以下の3ステップで検討していきます。

 (1)金額の目標を明確にする

 (2)大きな経費科目を見ていき、削減の余地はないか検討する

 (3)その他の経費のなかで固定的な経費を見直す

  金額目標の明確化については、改善目標金額(6万円)を設定し、家計支出の大きな科目をリストアップしました。

2.削減の検討

順位 費目 金額 (千円)
1 食費 56
2 医療・保険 52
3 クルマ 42
4 教育・教養 33
5 住まい 23
6 水道光熱 19
7 通信 18
8 日用雑貨 17

 各科目を見ていく際には、毎月細々した支払よりも、考えなくても支出が行われる支払(同じ金額が毎月支払われているもの=固定費)を引き下げていくことが、経費を落とす際には効いてくる。

 その観点でみていくと食費、水道光熱費、日用雑貨の検討は劣後にする。

 医療費:子供の歯科矯正治療、ギックリ腰治療のための整体代が大きな出費
     矯正の器具代の支払いとギックリ腰は治ったので4万円削減する

 クルマ:引っ越しに伴う駐車場の契約金と自動車税
     車検もあるため、大きな削減は見込めず

 教育 :子供の習い事、修学旅行、通信教育の会費
     習い事の見直しにより、1.5万円削減する

 通信 :au携帯と固定電話とインターネット回線

     携帯料金の見直し、固定電話とインターネット回線をauの光回線への
     変更により0.5万円を削減する

 これにより6万円削減は達成可能となる。

3.まとめ

 削減のステップに沿ってみていくと、大口の出費を大判振る舞いせず、しっかり管理していくことが必要である。

 その繰り返しが家計改善の近道となります。

順位 費目 金額 (千円) 見直し後金額 削減額
1 食費 56 56 0
2 医療・保険 52 12 40
3 クルマ 42 42 0
4 教育・教養 33 18 15
5 住まい 23 23 0
6 水道光熱 19 19 0
7 通信 18 13 5
8 日用雑貨 17 17 0
合計 60