人生100年時代の40代のつぶやき

昭和52年、巳年生まれの40代男性がこれからの人生について考えながら、日々の生活を、より良くするためのアイデアを考えるブログ

実家に帰って考える、相手の話を聞き切ること

今日はお彼岸。

15年使った東芝の洗濯機が遂に壊れてしまい、急きょ買い替えるというアクシデントに見舞われながら、おはぎを買って、実家で墓参りをしてきました。

実家に帰り親の話を聞きながら、考えたのは、相手の話を聞いて何を実現するのかということ。

話を聞きながら、相手に求めることは、コーチング的な考え方では以下の3点。

(1)状態を把握する

(2)信頼関係を築く

(3)行動を促す
うなずき、あいづち、表情、聞く姿勢など、聞く態度を示し、安心感を持って話ができる環境をつくり、より多くの視点で質問をすることで、話しをしている相手の情報を多く引き出すことができると思います。

仕事では、時間がないなかで相手の行動を促すことばかりに囚われがち。

しかし、相手の行動を促す話をする前に、どこまで相手の話を聞き切ることができるか、相手がどのような視点で話をしようとしているのか把握することで、より相手の本音が出てきて、自然と行動をしてくれることもあります。

 子供のほうから親に提案してもなかなか聞いてくれない。まずは何を考えているのかを把握して、自然と動いてくれることを期待するしかないかなと思ったお彼岸でした。