日本再生可能エネルギーインフラ投資法人の決算が出て、配当金は当初想定を若干上回る水準であった。
いちごグリーンインフラ投資法人とエネクスインフラ投資法人は年1回、その他は年2回の分配金配当であり、その配当でのインフラファンド6法人の利回りは以下の通り
インフラ投資法人名 | 株価 (3/8) | 次回 分配予想 | 次々回 分配予想 | 年間分配 予想 | 分配利回り |
タカラレーベンインフラ投資法人 | 108,400 | 3,631 | 3,271 | 6,902 | 6.4% |
カナディアンソーラーインフラ投資法人 | 95,900 | 3,600 | 3,600 | 7,200 | 7.5% |
いちごグリーンインフラ投資法人 | 59,600 | 3,560 | 3,560 | 6.0% | |
日本再生可能エネルギーインフラ投資法人 | 91,200 | 3,200 | 3,200 | 6,400 | 7.0% |
東京エネルギーインフラ投資法人 | 90,600 | 3,987 | 2,885 | 6,872 | 7.6% |
エネクスインフラ投資法人 | 83,700 | 5,953 | 5,953 | 7.1% |
6%から7%の間での利回りの設定になっている。
いちごグリーンインフラ投資法人は昨年度の分配金実績が4226円だということを考慮すると7%の表面利回りになっているので、極端に一番低いとも言えない利回りの設定だと思います。
FIT期間が15年以上残っており、税金を考慮しない15年での分配金増額は元金比で135%になるため、一応持っておいても良いのではと考えています。