人生100年時代の40代のつぶやき

昭和52年、巳年生まれの40代男性がこれからの人生について考えながら、日々の生活を、より良くするためのアイデアを考えるブログ

家計でもバランスシートを意識する

 企業の決算は複式簿記になっているので、損益計算書だけでなく、貸借対照表(バランスシート)も作成されている。

 個人の家計を見ていく時に抜け落ちがちなのは、バランスシートの意識が少ないということだろうか。

 資産をいくら形成したか、そればどのように変化しているのかを意識する必要がある。

 企業であれば、総資産の投資利益率を考えることが重要である。その際に何にお金を使用しているかの視点を忘れてはいけない。

 個人の場合には、おそらく家、車、教育費の3つに投資が行われることが多いと思うが、バランスシートに影響してくるものは、家と車であろう。

 教育は子供が将来一人前に成長するためには不可欠であるが、家と車は極論するとぜいたく品であるというのが私個人の認識。

 家を購入して家計が苦しいというのであれば、本末転倒かなという認識です。

 来年にむけて、損益計算書貸借対照表について、妻と考えていこうと思います。