人生100年時代の40代のつぶやき

昭和52年、巳年生まれの40代男性がこれからの人生について考えながら、日々の生活を、より良くするためのアイデアを考えるブログ

貯蓄体質になるための方法(未来を予想する)

 (1)貯蓄の計画のネック(無駄遣い)

年末になってきたので、来年の計画を立てていく時期にきました。

来年の手帳もそろそろ購入する時期でもあります。

来年のことを計画するにあたり、家計の改善はテーマになっています。

貯蓄を行い将来に備えるといっても、ついついまあいいかと無駄遣いしてしまいます。

貯蓄できないよう要因として目の前の支出の欲望に負け、浪費してしまうということがある。

(2)取り組む仕組みと課題

私が貯蓄及び投資のサイクルは、

(1)頑張って100万円貯蓄する(基本は財形や積立で口座から天引き)

(2)貯蓄したものを配当が受けられるREIT、インフラファンドに投資する

(3)配当の再投資をして更なる収益化を図る

というもので、ここ数年は取り組んでいる。

しかし、行動経済学にあるように、人間の心理は将来の所得を割り引いて考えるため、投資回収がその場で効いてこない場合に「まあいいかっ」という感じになる。

(3)浪費の防止策(長期的なメリット)

それを防ぐための方法として、クレジットカードの使用を抑える、現金の引き出し回数を制限することで、使用できる金額に制限をかけるというものがある。

それに加えて、長期的なメリット考え、そのために取り組んでいると家族に宣言するというものがある。

今の節約が長期にわたり収益を生み出す行動だと思い、それを見返すことが原点を忘れず、行動を促すことにある。

また、「社会的現実:他人に認識されたことは、自分の認識では現実のように感じる」の効果もあるので、それも利用した、自分の行動をコントロールしていこう。

ちなみに、エクセルで計算した10年間の配当は以下のとおり。

配当は半年に1回の受取で、毎月の実感はないが、長期で続けると大きな効果がありますね。

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また複利で運用したと仮定した場合は、以下のとおり

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 10年の期間が考えると、大きな金額になります。「継続は力なり」ですね。