我が子の大学の学費を準備しておこうと思い、そのための資金作りには引き出しができないようにしておくことが大事であると考えて、ジュニアNISAを活用しようと思い、取組中です。
(1)ジュニアNISAの概要
金融庁のウェブページから、ジュニアNISAの概要は以下のとおり。
(2)メリット、デメリット
ジュニアNISAのメリットは年間80万円の非課税枠を利用できること。
家族単位で考えると、夫婦で積立NISAが40万円×2であり、それに非課税枠がさらに追加されるというもの。
逆にデメリットは18歳まで払出ができないので、それまでに生活資金で使用したいと思っても利用できないということ。
NISAは解約は自由のため、一度開始するとその資金が使えなくなるという点では、恐ろしい点である。
(3)活用方法
しかし、貯蓄をしくていくという点では、非課税枠という考え方よりも、18歳まで払出制限があり、自由に使えないという点が大きいと考える。
手元にお金があると、ついついそれを使いたいという欲求が出てくるので、手持ちのお金が見えなくなり、確実に子供のために学費を取っておくことができるのはありがたい。
そういう意味では、我が家では学資保険に加入しているが、それと同じような役割を期待している。
積み立てて運用しているが、損は大きく出したら、学資用という本末転倒な結果になるので、積立NISAで運用している商品と同様に分散投資型の「iFree8資産バランス」で毎月コツコツ積み立てを行っています。
最近の基準価格は1月からみると下がっていますがコツコツ毎月積み立てているおかげでドルコスト平均法の効果で今のところマイナスにはなっていないので、現時点では一安心しています。