厚生労働省は2018年度に生産性向上と設備投資をセットにして助成金を支給する方
針である。
製造業の場合は、機械化により人が行う作業を効率化させて生産性を向上させる余地は
大きい。
ホワイトカラーの場合は、自分自身の生産性について、パソコンの技術向上により達成
される部分もある。
しかし、自分の仕事に取り組む意識による生産性の向上の余地はそれ以上に大きい。
自分の時間を有限と考え、賃金を上げるためには何に取り組むべきか常に考えることで
自分自身の時間の使い方が大きく変わってくる。
今年度は小学生の息子を見習い(毎日登校すると翌日の時間割を連絡帳に記入するこ
とになっている)、自分自身の仕事の時間割を毎日作り、記録することで、生産性を
高めていきたい。
日本の生産労働人口は約1%減少するので、自分の生産性について1%以上向上する
ことを目指す1年にしたいですね。