人生100年時代の40代のつぶやき

昭和52年、巳年生まれの40代男性がこれからの人生について考えながら、日々の生活を、より良くするためのアイデアを考えるブログ

業界分析

インフラファンドの8月発電実績

インフラファンドの8月発電実績が出そろいました。 8月は非常に暑い日が続いていましたが、天気は後半曇りや雨が多かったので、 各ファンドとも発電実績はさえない状況でした。 weather.goo.ne.jp 想定電力量を超えたのはタカレレーベンインフラ投資法人の…

日本再生可能エネルギー投資法人の追加投資物件の概要を見て思うこと

1月末に日本再生可能エネルギー投資法人が新たに10物件の取得を発表しています。 取得価格は65億円で単純平均したFITによる買取期間は17年です。 日本再生可能エネルギー投資法人 追加投資物件 22億円は新規発行により賄い、43億円が借入により調…

無人店舗の実験が日本でも始まる

日本でもようやく無人店舗の実用化に向けて実験が始まります。www.nikkei.com スーパーでもセルフ決済になれてきたので、コンビニの店頭での支払いをなすくことにも早く取り組んで欲しい。 お昼時など、レジに長蛇の列を作って並ぶのは非効率である。 高速道…

家計管理のコツについて(企業経営の考え方をもとに11月に取り組むこと)

(1)企業における収益管理 (2)家計管理について (3)11月に取り組むこと (1)企業における収益管理 企業での収支分析に固定費と変動費というものがある。 変動費は売上の増減に応じて、増減する費用 固定費は売上の増減に関係なく、一定の経費が…

消費税増税とキャッシュレス社会の到来

2019年の消費税増税にあたり、現金を使わないキャッシュレス決済をすると2%分のポイントを還元する仕組みを考えているようです。 www.nikkei.com 以前、高速道路の1000円での走ることができるようにした時に、ETCが普及していったように、この取り組み…

インフラファンドの比較検討~各ファンドの9月発電実績を比較してみる~

インフラファンドに投資を行う時に考えないといけない項目として、そのファンドがどのくらい稼いでいるかが非常に重要になる。 各ファンドは毎月10日前後に前月の発電量時実績を公開しており、その実績から各ファンドの収益が上がっているかの傾向値を知る…

インフラファンドの比較(2)(ポートフォリオの比率)

前回は、インフラファンド毎の地域ごとの地域での立地状況をみていった ファンドの出力状況をもとに、それぞれの立地割合をグラフにしてみると (1)いちごグリーンインフラ投資法人 (2)カナディアン・ソーラー・インフラ投資法人 (3)タカラレーベン・イ…

インフラファンドの比較(1)(資産一覧とポートフォリオマップ)

(1)いちごグリーンインフラ投資法人 (2)カナディアン・ソーラー・インフラ投資法人 (3)タカラレーベン・インフラ投資法人 (4)日本再生可能エネルギーインフラ投資法人 インフラ投資法人(太陽光ファンド)への投資を考える際に、どれも固定価格買取制度を利…

ヨーロッパの風力発電のハブ構想について

日経新聞に電力ハブ構想がでていた。 年間を通じて強い風が吹く北海の真ん中に建設する。このため、陸地の近くに洋上風力発電所をつくるよりも設備の利用率を高められる。 次に国際連系線としての役割だ。国際連系線とは国をまたいで電力を融通する送電線の…

インフラファンドへの投資を考える(5)~いちごグリーンインフラ投資法人(4)~

1.損益計算書 2.投資口でみて分配金の可能性について 3.固定価格買取制度が満了後の収益状況の予想 4.まとめ 今回も、中小企業診断士の本業である決算分析の視点から、 いちごグリーンインフラ投資法人の決算をみていき、持続可能性を検討する。 1…

ワールドの上場と投資判断

アパレル企業のワールドが再上場しました 2005年の上場廃止して13年振りに再上場 再上場の狙いはネット通販事業を強化するための資金調達 たしかに、百貨店などの実店舗の売り上げが苦戦する中で、EC市場は堅調に拡大している。 また、フリーマーケット市場…

アパレル業界の苦境と今後のリアル店舗のあり方を考える

1.三陽商会が3度目のリストラ 2.アパレル業界について 3.賃金水準と今後のビジネス展開 1.三陽商会が3度目のリストラ かつてはバーバリーブランドを持っていた、三陽商会の苦境が続いている。 r.nikkei.com 日経新聞に250人の希望退職募集の記事…