人生100年時代の40代のつぶやき

昭和52年、巳年生まれの40代男性がこれからの人生について考えながら、日々の生活を、より良くするためのアイデアを考えるブログ

部活からチーム作りを考える

今週のお題「部活」

中学生の頃は部活は卓球部

集団で行動するのが苦手で、野球部にはついていけないから、人気のない卓球をする

ことを選択した。

自分ではコツコツ一人で頑張ればよい球技は向いていたと思う。

一人で素振りして、試合で勝つためにどうすればよいのか考えて、顧問の先生も指導

はあまりしないでの、自分たちで練習メニューを考えて好きにやらせてもらっていた。

田舎の中学だったので、頑張れば徐々に強くなり、3年になるころには地区の大会でも

勝てるようになってきた。

 練習時間は決して長くないが、少しずつ勝てるようになってきたのは、『主体性』があるかとうかということではなかったかと思う。

外部環境は決して恵まれていなかったが、そんなことを決して気にしていなかったのは、若かったということもあるのかな?

不平不満を言う前に、

(1)目の前のことに集中すること

(2)どうすれば向上していくのかを考えること

(3)そして、その過程を楽しむこと

こればあると最高の人生、チームになると思う。

今はチームを運営する方の立場。自分がどのようば場を作るかを考えていこう(やらされ感ではなく、やりたいと思う気持ちで)

住宅ローン金利の低下は家庭の恩恵となるのか

長期金利の低下で、大手銀行でもこれまで採算の良かった住宅ローン分野でも

競争が激化してきたので、大手行でもコストのかからないネット型に力を入れて

金利水準は低下してきているようです。

www.nikkei.com

金利水準は5年前の1.5%から1%を切る水準まで低下している。

3000万円を30年ローンで借りると仮定して、金利が0.5%違うとすると

30年間の利払い負担は225万円削減できるので、金利低下のメリットは大きい。

一方で、日本の住宅市場の問題は、新築偏重であることから、住宅投資が家計を圧迫

する例が多いと思う。

手元資金がなく、住宅を購入すると、資産と負債が一気に膨れあがる。

資産について、資産価値が上がるものや、購入金額に比べて収入が高ければ問題が

ないが、一般的には新築で建てた家を1年後に手放すとした場合、3割程度価格が下が

ると想定すると、大きな含み損を抱えることになる。

支払総額が目に見えるものであるが、適切な資産形成を考えた場合、

(1)バランスシートを収入と比較して大きくし過ぎない

(2)資産価値が下がるものを多額に組み込まない

(3)毎月の収入におけるリスク許容範囲を考える

ということは押さえておきたい。

空き家問題が深刻化しつつある日本では、住宅購入は、夢というよりも、負ける確率

の高いギャンブルに近い性質かもと考えてしまった。

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アマゾン・エフェクトの影響

昨日の日経新聞で、アマゾンドットコムによる売上増加している判明、十店舗を大手小売店舗既存店舗が閉店に追い込まれているという記事があった。

日本においては、人口は2004年にピークを迎え、その後はピークアウトのなかで、減少が続いています。

http://www.soumu.go.jp/main_content/000273900.pdf

一方で、人口が減少する中で、世帯累計をみると、世帯数は増加しています。

増える世帯類型は、今のところ単独と核家族

 2017年の世帯構成は、単独世帯1361万(27%)、核家族3063万(61%)、三世代291万(6%)、その他322万(6%)、合計世帯は5043万。

 日本の小売店舗をみていくと、近年まで店舗を増やしてきたのはコンビニ。

コンビニは、単独世帯と小家族化の増加に伴う世帯ごとのニーズ(ショートタイムショッピング)に、商品価値を合わせることで成長した産業。

コンビニの商品は高いが、30坪という狭い店舗で約3000品目がそろい、わずか5分程度で買い物が終わるショートタイム・ショッピングがもたらす価値を消費者が評価したということ。

食品スーパーだと、広い店舗に様々な商品が置いてあるが、買い物するだけでの20~30分かかり、共働きの忙しいなかでの買い物をする時間の余裕はありません。

短時間で済ませたいというニーズ、インターネットによる無店舗販売の増加にも通じるところがあります。

かつては実店舗でじっくり見る(ウィンドウショッピング)がレジャーのように楽しまれていたので、百貨店など実店舗の価値はありましたが、インターネットで様々な情報が瞬時に入る世の中になった現代では、レジャーとしての価値は大きく落ち込んでいくと思われます。

アマゾンエフェクトはますます強くなっていくのでしょう。

実家に帰って考える、相手の話を聞き切ること

今日はお彼岸。

15年使った東芝の洗濯機が遂に壊れてしまい、急きょ買い替えるというアクシデントに見舞われながら、おはぎを買って、実家で墓参りをしてきました。

実家に帰り親の話を聞きながら、考えたのは、相手の話を聞いて何を実現するのかということ。

話を聞きながら、相手に求めることは、コーチング的な考え方では以下の3点。

(1)状態を把握する

(2)信頼関係を築く

(3)行動を促す
うなずき、あいづち、表情、聞く姿勢など、聞く態度を示し、安心感を持って話ができる環境をつくり、より多くの視点で質問をすることで、話しをしている相手の情報を多く引き出すことができると思います。

仕事では、時間がないなかで相手の行動を促すことばかりに囚われがち。

しかし、相手の行動を促す話をする前に、どこまで相手の話を聞き切ることができるか、相手がどのような視点で話をしようとしているのか把握することで、より相手の本音が出てきて、自然と行動をしてくれることもあります。

 子供のほうから親に提案してもなかなか聞いてくれない。まずは何を考えているのかを把握して、自然と動いてくれることを期待するしかないかなと思ったお彼岸でした。

 

理想の老後について

今週のお題「理想の老後」

金融庁の老後資金2000万円不足問題があり、老後をどうするか注目を集めている。

しかし、お金だけがあっても満足が得られる生活がまっているとは限らない。

40代の今、スキルを向上させて、退職後した老後も充実した理想の老後を迎えたい。

キーワードは

①キョウヨウ(今日、用がある)

②キョウイク(今日、行くところがある)

③チョキン(貯金と動ける身体)

毎日、充実した生活で、資金が少なくても、今ある資金に合わせて生活していけばよいと考えている。

長生きしても、今を充実していきていない人生ではつまらない

お金があっても、近所や親族と争いがある人生でも何のためのお金がわからない

持ち物を減らし、テレビを見る時間を減らし、家族との会話や自分自身を振り返る時間を増やしたい。

人は必ず死ぬのだから、死ぬ寸前まで充実した人生を生きていきたい。

シングルタスクでスピードアップ

 四半期の最終月になってくると、期限が迫り、忙しく思い、あれもこれもやろうとしてしまいます。

 武道で達人の動きを見ていると、動きは確かに早いのですが、無駄が少ないので、運動量を少なく無理のない動きをしています。

 仕事でも同様で、多くの仕事をこなすためには無駄な動きをなくし、成果が上がることや、やるべきことを確実にこなすことが必要。

 そのなかで最も効果的な手法はシングルタスクで仕事を処理していくこと。

 単純なことだが、焦るとできないこと 

 (1)やるべきことをTODOリストとして書き出す。

 (2)最大で45分の作業時間として、上から順番にこなしていく

 (3)1つのことが終わるまで、別のことには手を出さない

 作業の完璧さよりも、時間内にどうやったら終わるかを考えることで、締め切り効果を利用して成果を挙げることができる。

 

3連休の間に視点を変えることを考えた

今週の3連休、広島は朝晩涼しくなってきて、鈴虫の声も聞こえるようになってきました。

だいぶ遅くなっていますが、映画館で「天気の子」を見て、わが子の部活の練習で友達の送迎をして、中学生に触れあった連休でした。

日々の仕事と家の連続だと同じことの連続と感じていますが、今という状態を変えたいともがく姿や、楽しいことを求める姿をみると、目の前の1日をどう過ごすかという点がかけているように感じる。

明日のための体力を温存することで、今日を犠牲にし、守りに入り、どんどんつまらなくなっている。

目標達成について必達と感じて、失敗を許されない気持ちになっているのかもしれない。

目標を達成するためには、目標哲西することを目的にするのではなく、自分を成長させるために目標があるということを思い出した。

明日からまた日常です。

明日を楽しくするための質問

「あなたは、何があると、明日が新鮮な気持ちでいられますか?」