人生100年時代の40代のつぶやき

昭和52年、巳年生まれの40代男性がこれからの人生について考えながら、日々の生活を、より良くするためのアイデアを考えるブログ

九州電力による出力制限の影響(今年度)

3月に入り、頻繁に出力制限が実施させるようになってきました。

日本再生可能エネルギーインフラ投資法人は影響が軽微のため、1か月分まとめての発表に変えたので、はっきりするのは来月です。

カナディアンソーラーインフラ投資法人はよく止まるようになってきました。

こうなってくると、ポートフォリオは重要であると思います。

ファンド名 発電所 所在地 パネル 出力 (MW) 5次 6次 7次 8次     9次 10次
1月3日 2月24日 3月8日 3月11日 3月12日 3月13日 3月17日 3月20日
カナディアンソーラー CS志布志市発電所 鹿児島県志布志市 1.2     停止       停止  
CS伊佐市発電所 鹿児島県伊佐市 0.9 停止       停止     停止
CS伊佐市第二発電所 鹿児島県伊佐市 2.0       停止       停止
CS湧水町発電所 鹿児島県姶良郡 1.7         停止     停止
CS伊佐市第三発電所 鹿児島県伊佐市 2.2       停止       停止
CS日出町発電所 大分県速見郡 2.6     停止       停止  
CS芦北町発電所 熊本県葦北郡 2.3 停止       停止      
CS南島原市発電所(東)、同発電所(西) 長崎県南島原市 3.9   停止       停止    
CS益城町発電所 熊本県上益城郡 47.7     停止       停止  
日本再生可能エネルギー 大分県宇佐市1号・2号太陽光発電 大分県宇佐市 3.3   停止            
福岡田川市大浦町発電所 福岡県田川市 1.1   停止            
鹿児島曽於市末吉町太陽光発電所  鹿児島県曽於市 2.1                
いちごグリーンインフラ いちご都城安久町ECO発電所 宮崎県都城市 1.4                
タカラ・レーベン LS霧島国分発電所 鹿児島県霧島市 2.0               停止

別れの時期に自分の先行きを思う

今週のお題「卒業」

3月は卒業シーズン。

わが子も小学校の卒業を先日終えました。

職場でも、異動や退職など様々な別れがあります。

先日はイチロー選手も現役引退の発表をして一つの時代がまた終わったのだなと感慨深く感じました。

別れの言葉のなかでキーワードとしては

「仲間への感謝」や「苦労した自分を労わる」とうものが多いと思います。

一方で、自分はビジネスマンとして現役を続ける身として考えてみると、まだまだその境地に達するには早すぎると感じる。

大した成果も出しているとは言えない現状。わが身を労わるのではなく、まずは高い志を持ち、そのために、日々を日常を修行の場ととらえ、優れた人物になれるように努力することを肝としよう。

上から目線で、他人の上げ足をとるのではなく、ひたすら行動する人になろう。

「聖賢の貴ぶところは議論に在らずして、事業にあり」

を心がける1年にしよう。

 

 

春の文旦

f:id:mukaike:20190320082409j:image 

柑橘系が美味しい時期

広島ではあまりメジャーではありませんが、

高知に住んでいたことのある我が家では食べたくなるのが文旦

皮が厚く剥くのに苦労しますが、それでも食べたくなる一品です。

ふるさと納税制度を利用して、高知県のいの町から

いの町は仁淀川があり、子供を連れて河原で遊ばしてもらった場所

川でカヌーして、そのまま温泉に入りに行ったりと思い出たくさんの場所

和紙でも有名な土地です。

 

 

 

卒業式シーズンに人生の生き方を考える

3月に入り、卒業式のシーズンに突入しています。

街でも卒業式姿の人を見かけたりしています。

わが子も今年は小学校の卒業式。

転勤てに伴う転校で小学校は3校目。中学校は転校なしにしてあげたいです。

彼をみていると、本当に頭がさがります。

新しい環境に入っても、それに順応する速度が速いことに驚かされます。

4月から新しい環境(中学校)になりますが、上手く順応して欲しいです。

 

「境、順境なる者は怠り易く、境逆境なる者は励み易し。」(吉田松陰

環境が変化して、それに対応することが求められる人は努力をしている。

一方で、漫然と現在の延長線で過去の蓄積で勝負しようとする人は、結局のところ努力を怠るものだと思います。

 

人間生きている以上は、毎日辛い状況に遭遇します。

日々の辛い状況に対して

(1)いつかは良い状況になると楽天的に考える

(2)少しでも自分を進化させていく努力する

(3)そして結果ではなく、努力する過程を楽しむ(それが人生であると覚悟する)

せっかく生きていくなかで様々な人に交わるのであるから、周りに良い影響(プラスの反応)を返すことができるような生き方をしていきたいですね。

インフラファンド比較(日本再生可能エネルギーインフラ投資法人)

日本再生可能エネルギーインフラ投資法人の決算がでていました。

損益計算書は以下の通り

約10億円のキャッシュを生んでいます(当期純利益減価償却費)

損益計算書 2018年7月 2019年1月 1年間
営業収益 6.6億円 9.1億円 15.7億円
支払利息 0.4億円 0.5億円 0.9億円
融資関連費用 0.1億円 0.1億円 0.2億円
投資口交付費 0.5億円 0.4億円 0.9億円
創立費等償却費 0.0億円 0.0億円 0.0億円
当期純利益 1.3億円 1.8億円 3.1億円
(減価償却費) 2.8億円 4.1億円 6.9億円

 

財務内容は以下の内容で、発電所の大半が借地という特徴があります。

このため、負債科目で、毎期資産除去のための引当金を積み、その分を現預金として持っておくようにしているので、分配金は少し少ないという状況になっているのだと思います。

会社としては非常に安全で妥当な対応だと思います。

貸借対照表 2019年1月
流動資産 9.8億円
  現金及び預金 9.2億円
営業未収入金 0.0億円
その他 0.6億円
固定資産 201.4億円
  土地 4.5億円
太陽光発電設備 184.4億円
投資その他資産 12.5億円
繰延資産 0.0億円
資産合計 211.2億円

 太陽光発電施設の取得は借入調達6割(30億円)、投資家4割(20億円)で実施しており、投資としてリスクも抑えて(自己資金を4割投入)実行しているように見えます。

    2018年7月 2019年1月 増減
流動負債 5.9億円 8.5億円 2.6億円
  営業未払金 0.0億円 0.0億円 0.0億円
1年以内返済の長期借入金 4.9億円 7.2億円 2.3億円
その他 1.0億円 1.3億円 0.3億円
固定負債 77.6億円 112.4億円 34.8億円
  長期借入金 73.7億円 106.7億円 33.0億円
  資産除去債務 3.3億円 5.1億円 1.8億円
純資産 66.5億円 90.3億円 23.8億円
負債純資産合計 150.0億円 211.2億円 61.2億円

 

インフラファンドの決算比較(6法人の利回り)

日本再生可能エネルギーインフラ投資法人の決算が出て、配当金は当初想定を若干上回る水準であった。

いちごグリーンインフラ投資法人とエネクスインフラ投資法人は年1回、その他は年2回の分配金配当であり、その配当でのインフラファンド6法人の利回りは以下の通り

インフラ投資法人 株価 (3/8) 次回 分配予想 次々回 分配予想 年間分配 予想 分配利回り
タカラレーベンインフラ投資法人 108,400 3,631 3,271 6,902 6.4%
カナディアンソーラーインフラ投資法人 95,900 3,600 3,600 7,200 7.5%
いちごグリーンインフラ投資法人 59,600 3,560   3,560 6.0%
日本再生可能エネルギーインフラ投資法人 91,200 3,200 3,200 6,400 7.0%
東京エネルギーインフラ投資法人 90,600 3,987 2,885 6,872 7.6%
ネクスインフラ投資法人 83,700 5,953   5,953 7.1%

6%から7%の間での利回りの設定になっている。

いちごグリーンインフラ投資法人は昨年度の分配金実績が4226円だということを考慮すると7%の表面利回りになっているので、極端に一番低いとも言えない利回りの設定だと思います。

FIT期間が15年以上残っており、税金を考慮しない15年での分配金増額は元金比で135%になるため、一応持っておいても良いのではと考えています。

 

 

インフラ投資法人の2月の発電実績

年月 インフラ投資法人 発電所 (件)  パネル出力 (MW)  想定発電量  (kWh)(A) 発電電力量 (kWh)(B)  差異 (kWh) (B)-(A)  当初想定比 (B)/(A)
2019年2月 タカラレーベンインフラ投資法人 25 70 6,241,232 5,485,423 -755,809 87.9%
2019年2月 カナディアンソーラーインフラ投資法人 18 106 7,479,157 7,183,722 -295,435 96.0%
2019年2月 いちごグリーンインフラ投資法人 15 29 2,377,363 2,156,570 -220,793 90.7%
2019年2月 日本再生可能エネルギーインフラ投資法人 35 69 3,779,831 3,535,375 -244,456 93.5%
2019年2月 東京エネルギーインフラ投資法人 5 20 1,677,684 1,697,017 19,333 101.2%
2019年2月 ネクス・インフラ投資法人 5 38 1,859,569 1,771,370 -88,199 95.3%
集計       23,414,836 21,829,477 -1,585,359  

 

2月のインフラファンド6法人の発電実績が出そろいました。

東京エネルギーインフラ投資法人以外は想定割れという厳しい実績でした。

発電実績が上がってくる3月以降に期待することとします。